2018/08/02 08:00

もはや「暑い…」しか言葉が出てこない今日この頃。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか。

もちろん、稲にとっても例を見ない夏でありまして。
梅雨もほとんど雨が降らず。
先日の台風も雨をもたらさず。
それどころかフェーン現象で38℃超えって。

新潟って、基本的には年がら年じゅうジメジメしているんですよ、例年は。
梅雨明けしてもダラダラ降ることもあるし、
8月後半から9月に入ると台風で雨続きだったり。

私がここに住んでもうすぐ9年になりますが、
こんなに連続して雨(または雪)が降らないのは、初めてかもしれません。

道すがら、
カラッカラにひび割れた田んぼをけっこう見かけます。
基本的に稲は水が好きな植物なのですが…
今年の米の生育はどうなることやら。

我が家でも、水の確保や調整に義父が毎日奔走してます。
山からの湧水で、それなりに湿っている田んぼもあるのですが。
来ないところは、川からポンプアップで水を入れます。


手前がカラッカラしているのがおわかりでしょうか。
充分水が入ったら、今度は別の田んぼへ。
入れすぎると稲刈りのときに機械がもぐって大変なことになるので、
程よい量でないといけないらしく。
水管理、一筋縄でいかないようです。
寝てもさめても「田んぼの水」で頭がいっぱいの義父なのでした。


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